学協会様の悩み - 必要な情報を、会員ごとに効率的に伝えたい

hunyu現在、学術誌を国内外のさまざまな会員様へ発行しておられる学協会様より、会員種別ごと(法人、公的機関、個人会員、学生会員、非会員)に効率的に必要な情報を伝えたいという内容でご相談をいただきました。

学会誌発行までの事例紹介1

 まず、学協会様に、現在の『会員の種別』と『伝えたい情報とその情報量』などの状況を詳細にヒアリングさせていただきました。

封入方法を変更することで『伝わる』学術誌へ

学術誌の発行冊数は5000部以上、また会員の種類や伝達したい情報量もまちまちでした。そのため、学術誌内に情報を掲載することは効率が悪く、学術誌の封入方法の変更だけで解決する方法をお伝えしました。

hunyu_02具体的には、透明ビニール封筒の中に【宛名印字および、会員種別に応じた内容の情報を印字した宛名紙(宛名印字+会員別の情報を印字した用紙)】を学術誌と同封して発送する方法です。
この方法を学協会様にて採用していただくことで、会員種別ごとに必要な情報を伝えることが可能となり、なおかつこれまでの紙封筒に宛名ラベルを張り付けるよりも、発送作業費を安価に抑えることができました。

さらに、透明のため中身が見えることを利用して、毎号学術誌の表紙にさまざまな情報を掲載して、雑誌のアウトラインを一目で伝えられるよう工夫しております。solution

 

学会誌 発行ソリューションのポイント

この『学術誌 問題解決ソリューション』のポイントとは

情報量が激増した現代では、配布物についても『より短い時間で、正確に何を伝えるか』という点が非常に重要視されていると思います。弊社の『学術誌 発行ソリューション』では学協会様がお伝えしたい情報について、スピード、正確性、費用面から勘案し、最適な封入・発送方法をご提案いたします。

  • 会員種別、伝える内容、情報量を整理/分類
  • 会員種別ごとに必要な内容を、を宛名ラベルと同時に印刷
  • 現行より安価で、なおかつ会員種別に別々の情報を伝達可能な方法を提案
  • 透明ビニール封筒により、表紙を活用

その他のご相談事例はこちら

 

学会誌発行サポート/学会事務業務などは私たちにお任せください

レタープレス大学向けサービス
レタープレス株式会社は創業から130年以上、学術誌・学会誌発行などのサポート業務を日本の学協会や大学から多く受託して参りました。

学会誌印刷をはじめ、査読手配、校正確認、著者校正手配、学会事務局運営に関するノウハウを蓄積し、専門性の高いスタッフがサポートしてまいります。

お問い合わせいただきました内容については、レタープレスで長年のノウハウから学会様にとって最良のご提案をいたします。