レタープレスの「学術機関リポジトリデータ制作サービス」

レタープレス株式会社では、学術情報の発信をサポートするため、「機関リポジトリ用のデータ制作サービス」を提供しています。

このサービスでは、組版工程の一環としてリポジトリに登録するための専用データを同時に制作し、一括して納品することが可能です。これにより、データ制作の負担を軽減し、リポジトリへのスムーズなデータ登録を実現します。

学術機関リポジトリデータ制作サービスの特徴とメリット

効率的なデータ制作

組版と並行してリポジトリ用データを制作することで、作業の重複を最小限に抑え、迅速な納品を可能にします。

多様なデータ形式に対応

各リポジトリが求めるデータ形式は多岐にわたります。レタープレスでは、お客様のリポジトリの仕様に応じて、柔軟に対応したデータを制作いたします。

一括納品による作業負担の軽減

データ制作から納品までを一括して行うため、複数の業者に依頼する手間を削減できます。これにより、運用担当者の負担を大幅に軽減します。

リポジトリ用データの仕様

WEKO3をはじめとする機関リポジトリでは、書誌情報の登録や複数の記事の書誌情報を一括で管理するために、さまざまなデータ形式が利用されています。例えば、CSV、XML、JSONといった一般的なフォーマットから、リポジトリ固有の仕様に基づくカスタマイズ形式まで対応が求められる場合があります。

レタープレスでは、お客様からデータサンプルを提供いただくか、仕様の詳細をヒアリングすることで、最適なデータ形式を特定し、それに対応した制作を行います。また、データ形式だけでなく、内容の正確性やフォーマットの整合性についても厳密にチェックを行い、品質の高いデータを納品します。

サービス提供までの流れ

ヒアリング
お客様の機関リポジトリの仕様や機関リポジトリ用のデータ形式について詳しくお伺いします。
サンプルデータの確認
必要に応じて、既存のサンプルデータをご提供いただき、詳細を確認します。
データ制作
組版と並行してリポジトリ用データを制作します。
納品
完成したデータをお客様に納品します。一括納品のため、追加作業が発生することなくすぐにご利用いただけます。

お問い合わせ

機関リポジトリ用データ制作サービスに関する詳細やご相談は、レタープレス株式会社までお気軽にお問い合わせください。長年の経験と確かな技術で、学術機関の情報発信をサポートいたします。


学会誌発行サポート/学会事務業務などは私たちにお任せください

レタープレス大学向けサービス
レタープレス株式会社は創業から130年以上、学術誌・学会誌発行などのサポート業務を日本の学協会や大学から多く受託して参りました。

学会誌印刷をはじめ、査読手配、校正確認、著者校正手配、学会事務局運営に関するノウハウを蓄積し、専門性の高いスタッフがサポートしてまいります。

お問い合わせいただきました内容については、レタープレスで長年のノウハウから学会様にとって最良のご提案をいたします。